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ぶらり関東編(285):保土ヶ谷駅(神奈川県)

ぶらり途中下車の旅〜関東編(285)は、保土ヶ谷駅。神奈川県横浜市保土ヶ谷区にあるJR横須賀線の駅です。

駅の東口側は現在の東海道(国道1号線)、駅の西口側は旧東海道が通っています。特に西口側は旧東海道五十三次の四番宿である程ヶ谷宿があった場所であり、史跡がいくつか残っています。新東海道が別コースへ迂回したおかげですね。

住宅街としてチェックして見ると、旧東海道沿いに商店街が広がっており買い物は便利です。保土ヶ谷は山坂の多い土地で、少し歩けば(登れば)眺望の良い住宅地があります。保土ヶ谷駅は横浜駅まで1駅で交通も便利。横須賀線が止まった場合は、駅前からバスまたは相模鉄道天王町駅で横浜駅まで出れば、後は何とかなります。住みやすそうな街です。(訪問日7/5)

http://www.city.yokohama.lg.jp/hodogaya/kyutokaido/

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ぶらり関東編(284):天王町駅(神奈川県)

ぶらり途中下車の旅〜関東編(284)は、天王町駅。神奈川県横浜市保土ケ谷区にある相模鉄道本線の駅です。

駅前広場は旧帷子橋(かたびらばし)跡。安藤広重の浮世絵、東海道五十三次の程ヶ谷宿として描かれた橋です。今は埋め立てられて、川は別の場所を流れています。江戸から歩いてきた場合、帷子橋を渡った辺りからJR保土ヶ谷駅の先辺りが程ヶ谷宿でした。当時の史跡が点在しています。

現代に目を向けてみると、天王町駅は横浜駅から3駅目という交通便利な場所。駅近くには松原商店街やイオン天王町店があり、買い物には困りません。閑静な住宅地ではありませんが、活気ある雰囲気が好きな方には住みやすい街です。(訪問日7/5)

 

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マナーを守れる客が多い箱根の温泉施設は?

“Hakone”はいまや世界中から観光地が訪れる一大温泉観光地。インバウンド効果で地元経済が潤うのは良いことですが、箱根の日帰り温泉施設はどこも無茶苦茶混んでるし、入浴マナーを守らない(知らない)観光客が増えて、残念な思いをした常連客も少なくないのではないでしょうか。

そこで今日のネタは「マナーを守れる客が多い箱根の温泉施設」の選び方。日帰り温泉施設(立ち寄り湯)を避けて、私が実践している方法の一部ご紹介します。この方法で湯処を選ぶようにしてからは、現地で嫌な思いをした事は今のところありません。ご参考になれば幸いです。

1.老舗温泉宿の日帰りセットを利用する

老舗温泉宿のなかには、昼食プランとセットなら立寄り湯を受け入れている場合があります。当該営業時間が短く、金額も少し高めになりますが、このハードルの高さが「お気軽すぎる観光客」からは敬遠されるようで、利用客が少なくて狙い目です。ゆったり入浴したい方には好都合ですよ。なお、入浴のみコースがある老舗温泉宿あります。

吉池旅館 (箱根湯本温泉):11:00〜16:00、¥2,000円

箱根仙石原プリンスホテル (姥子温泉):14:00〜16:00、¥1,500円

箱根高原ホテル (元箱根温泉):11:00〜15:30、¥1,300円

2.会員制ホテルに泊まる

会員制ホテルの個人会員でなくても、勤務先が法人会員になっている場合は狙い目です。箱根で言えば下記は大丈夫でした。但しラフォーレは、一般客も宿泊できるので、「入浴マナーの良くない客」に出くわす確率は高くなります。

ラフォーレ倶楽部箱根強羅(強羅温泉):1泊¥4,750円〜 (素泊り)

東急ハーベストクラブ箱根甲子園(仙石原温泉):1泊¥3,888円(素泊り)

こんな裏技を使って、箱根の湯を堪能いただけたら幸いです。

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ぶらり関東編(283):ソニー本社(東京都)

ぶらり途中下車の旅〜関東編(283)は、ソニー本社。東京都港区に拠点を置く、多国籍複合企業です。

ソニーは、私の世代(昭和30年代生まれ)にとっては、憧れのオーディオメーカーでしたが、いまや様々な業種に進出し、会社定款はいつ変更したのだろうと余計な事が気になる程。それでも進出した業界について調べてみると、いずれも粗利率が高く、しかも許認可制に守られて業務効率化が遅れていた業界であることがわかってきます。例えば、銀行業、生命保険業、損害保険業、不動産業、放送業、出版業、等。
ソニーはこれら業界に参入する際、IT技術等を駆使する事で、中間流通をカットしたり保険料や手数料を下げたりして成功しています。つまり、ソニー創業の趣旨である「真面目なる技術者の技能を最高度に発揮せしむべき」が今も生きており、対象業界が電機業界から他業種に広がっているだけだと私は見ています。その一貫性はさすがソニーです。(訪問日9/29)

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ぶらり関東編(282):九段下駅(東京都)

ぶらり途中下車の旅〜関東編(282)は、九段下駅。東京都千代田区にある、東京メトロ東西線・半蔵門線ならび都営地下鉄新宿線の駅です。当駅周辺オススメスポットは北の丸公園。旧江戸城北の丸を公園として整備した場所です。田安門(北の丸北側の出入口)から入って広大な公園内を南側へ歩いて行くと、日本武道館、科学技術館、東京国立近代美術館などがあり、皇居の北詰橋門の前に着きます。左(西)に曲がれば毎日新聞本社のある地下鉄竹橋駅です。

北の丸公園の園内は芝生と桜が見事で、春は大変に賑わいますが、桜が終わったこの時期(訪問日5/30)は来園客はまばら。その少ない来園者も多くが欧米系外国人で、まるでマンハッタンのセントラルパークに来たような錯覚を覚えます。天気の良い日にぜひ訪れてみてください。

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ぶらり関東編(281):市ケ谷駅(東京都)

ぶらり途中下車の旅〜関東編(281)は、市ケ谷駅。東京都千代田区・新宿区にあるJR、東京メトロ、都営地下鉄の駅です。旧江戸城の外堀に沿って駅があり、西側が旧江戸城外の新宿区、東側は旧江戸城内の千代田区に相当します。

駅西側には有名な防衛省市ケ谷庁舎(旧防衛庁市ケ谷駐屯地)があります。駅周辺は学校やオフィスビルが目立ちますが、実は住んでいる人も多い地域。官公庁が多いのでパトカーが常時巡回しており、結果として治安が良く、都心部なので通勤も便利です。但し物件相場はかなり高いです。

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ぶらり関東編(280):篠崎駅(東京都)

ぶらり途中下車の旅〜関東編(280)は、篠崎駅。東京都江戸川区にある都営新宿線の駅です。

駅名になった篠崎地域は、この駅が1986年に開業するまでは陸の孤島状態で、東京都23区にありながら畑が多く残っていた場所です。駅の開業によって商業施設が増えて、落ち着いた雰囲気の便利なベッドタウンになりました。都心部に比べて家賃相場や物価も落ち着いており、ファミリー層にはオススメです。

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ぶらり関東編(279):日本橋(東京都)

ぶらり途中下車の旅〜関東編(279)は、日本橋。東京都中央区の日本橋川に架る橋です。約400年前の江戸時代、五街道の起点として制定された日本橋。現在も日本の道路の原点として機能しています。日本橋の中央には「日本国道路元標」が埋め込まれ、橋の横には説明書きと道路元標複製が置かれています。オリジナル(元標)は日本橋の道路の真ん中にあるので真上から撮影できず、歩道からの撮影になる事をご容赦ください。

日本橋周辺には三越や高島屋、老舗洋食店のたいめいけんなどがあり、「観光地に来た〜っ」ていう感じ。一日中歩き回れる場所です。

 

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期日前投票を済ませる

明後日(7/2(日))は東京都議会議員選挙の投票日。私は期日前投票を済ませてあるので、加熱する選挙戦を第三者的に見ています。
某野党党首は都議会選挙応援の街頭演説で、愛媛県で起きている某学園獣医学部の許認可問題を問題視していましたが、それって都議選の争点とどんな関係があるのでしょう。私には理解できませんでした。昨日発売の某週刊誌がスクープと称して、同学園からの不正献金問題を掲載すると、野党党首は(裏付けも取らず)その問題を選挙民に対して声高に叫ぶ始末。都議会選挙なんですから、東京都の未来を決める政策論争で戦ってほしいものです。
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ぶらり関東編(278):門前仲町駅(東京都)

ぶらり途中下車の旅〜関東編(278)は、門前仲町駅。東京都江東区にある東京メトロ東西線と都営地下鉄大江戸線の駅です。