我が家のビルトイン食器洗い乾燥機は設置後11年になりますが、その間に消費生活用製品安全法(消安法)が一部改正され、新しい制度が創設されました。その名は「長期使用製品安全点検制度・表示制度」。
このうち点検制度は、長期使用に伴う経年劣化により安全上支障が生じ、特に重大な危害を及ぼすおそれの多い9品目を特定保守製品として、点検制度が設けられました。具体的な製品は、①ビルトイン式電気食器洗機 ②浴室用電気乾燥機 ③石油給湯器 ④石油風呂釜 ⑤FF式石油温風暖房機 ⑥⑦屋内式ガス瞬間給湯器(都市ガス用、プロパンガス用) ⑧⑨室内式ガスふろがま(都市ガス用、プロパンガス用)。当該製品の所有者は、点検期間に点検を受ける責務が生じました。(罰則なしで行政処分を伴わない)
我が家のものは当該制度が始まる前に設置したものですが、制度ができるほど社会問題になっているので、製造メーカーに電話して点検(有償:¥12,000円+消費税)をお願いしました。点検結果は後日報告しますね。