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情報(ネット・本・音楽・映像)

高橋洋一チャンネルが面白い

今日のネタは、高橋洋一氏が始めたyoutube番組の話。

高橋洋一氏は、元財務官僚の経済学者。典型的な理系脳の方で、データに基づき理詰めで話をする方です。その高橋氏が昨年からyoutube「高橋洋一チャンネル」を始めています。本人が「講演会や執筆より手軽で実入りも良い」と公言しているその番組内容は、1回1テーマ10分間。最初に結論を言うので、実にわかりやすく好印象です。皆さんにもオススメします。

https://www.youtube.com/channel/UCECfnRv8lSbn90zCAJWC7cg

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消費生活問題

23区の消費生活情報誌(17):北区

23区の消費生活情報誌。第17回は北区(自治体コード13117)。

北区消費生活センターは、刊行物としての発行は年1回だけですが、実はメルマガで注意喚起情報を随時発信し、区民への消費生活啓発活動を行っています。新型コロナ対策でしょうか、SNSを活用する区が増えているようですが、北区はその先駆け的存在だと思います。

http://www.city.kita.tokyo.jp/sangyoshinko/kurashi/kurashi/shohi.html

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街歩き・旅・温泉

ぶらり関東編(786):新芝浦駅(神奈川県)

ぶらり関東編(786)は、新芝浦駅。神奈川県横浜市鶴見区末広町二丁目にある、JR(東日本・貨物)鶴見線海芝浦支線の無人駅です。

新芝浦駅(写真上部に写る屋根は、東芝エネルギーシステムズの入門ゲート)
昼間時間帯も多少の運行があるのは、事業所への訪問客対応と思われます。
海芝浦駅の改札とホーム

新芝浦駅は、浅野駅(既報780参照)から分岐した海芝浦線唯一の途中駅。駅周辺の道路を含め、この辺りの埋立地全体が芝浦の私有地です。新芝浦駅の駅前には、東芝(厳密には東芝から2017年に分社した東芝エネルギーシステムズの京浜事業所)の出入口ゲートがあり、商談等で訪れる部外者は、この駅で下車し入門手続きを行います。

ちなみにこの事業所では発電所設備を製造しており、駅前敷地も私有地なので、ちゃんと撮影許可をいただいてから写真撮影しました。(訪問日1/25)

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家・家具・家電・衣服 消費生活問題

IT重説でも物件確認は欠かさずに

今日のネタは、IT重説に関する注意点。

これから入学・転勤の季節。コロナ禍の現在注目されているのが「ITを活用した重要事項説明(IT重説)」。賃貸物件の入居契約をする前段階で、重要事項について対面での説明が行われます。これは宅地建物取引業第35条で義務付けられた行為ですが、実は2017年10月から、オンラインシステムを用いた非対面での説明(ITを活用した重要事項説明)が認められています。(※売買物件はIT重説が認められていません。)
IT重説は、不動産店への移動・拘束時間が不要、説明内容を録画すれば口頭説明での証拠が残る、などのメリットがありますが、怠ってはならない事もあります。それが「物件を現地に行って直接見学する」こと。
最近はスマホで物件情報(写真や動画を含む)を容易に入手できますが、そうした情報には「不都合な真実」は掲載されないことが多いのです。現地現物を見ずに契約し入居すると、「これは知らなかった」的なトラブルに巻き込まれやすくなります。賃貸物件探しの際は必ず、現地現物を見学しましょう。

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消費生活問題

23区の消費生活情報誌(16):豊島区

23区の消費生活情報誌。第16回は豊島区(自治体コード13116)。

豊島区は、消費生活情報誌等をメルマガで(登録者に)配信していて、下記のように頻繁に情報発信しています。

  • 消費生活ほっとニュース(メルマガ):毎月発行
  • 消費生活ほっと通信:年4回発行
  • 消費者のポケット(広報としま、年6回程度掲載)

その内容は豊島区消費者センターのホームページから閲覧することができます。参考にメルマガのリンクを貼っておきます。

http://www.city.toshima.lg.jp/124/kurashi/shohi/center/2016shouhiseikatsuhotnewsmerumaga.html

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街歩き・旅・温泉

ぶらり関東編(785):大川駅(神奈川県)

ぶらり関東編(785)は、大川駅。神奈川県川崎市川崎区大川町にある、JR東日本・JR貨物の鶴見線大川支線の無人駅です。

大川駅(JR鶴見線大川支線の終着駅)

大川駅は、大川支線の終着駅。工業専用地域にある駅で、駅周辺は工場のみで民家はありません。木造駅舎はまるで廃墟のようですが、それもそのはず、電車は朝4本、夜5本だけです。駅前にある三菱化工機と日清製粉の従業員のみが利用していると思われます。
なお、駅名の由来は、大川財閥の創始者「大川平三郎」。今年のNHK大河ドラマにも登場が期待される人物です。(訪問日1/25)

 

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消費生活問題

23区の消費生活情報誌(15):杉並区

23区の消費生活情報誌。第15回は杉並区(自治体コード13115)。

杉並区は消費生活活動に熱心な地域。自治体もそれに応えるように情報発信が活発です。消費生活情報誌「くらしの窓すぎなみ」は年6回発行ですが、実は臨時号が毎月発行されているので、合計年18回も発行されています。

各記事はとても読みやすく、図解イラストや写真を多用し、理解が容易に進む構成になっています。こういう自治体に住みたいとさえ思わせる内容であり、同業者として参考にさせていただいています。

https://www.city.suginami.tokyo.jp/shohisha/siryo/kurashinomado/index.html

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街歩き・旅・温泉

ぶらり関東編(784):東海神駅(千葉県)

ぶらり関東編(784)は、東海神駅。千葉県船橋市海神二丁目にある、東葉高速線の駅です。

東海神駅の東口。 都市計画道路事業の施行中で、住宅の立ち退きが進み、駅前には何もありません。
住宅密集地に後から駅が開業。駅周辺は未整備です。
東海神駅の西口。昔の農道に接し商店は皆無です。

同駅は1996年、東洋高速線開業時に出来た駅。JR船橋駅北口から北西方向約700m(徒歩9分)の住宅密集地に造られ、開業から25年を経た現在も、都市計画道路整備(つまり住宅移転)が完了していません。駅前にはコンビニが1軒あるだけです。但し、船橋駅まで歩けば、イトーヨーカ堂や東武デパートなどの大型店舗や商店街もあるので、買い物に困ることはありません。(訪問日1/17)

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情報(ネット・本・音楽・映像) 消費生活問題

池上彰さんのTV番組、今夜の主テーマは「投資」

池上彰さんがメインキャスターを務めるTV番組「池上彰のニュースそうだったのか‼︎」。今夜の主テーマは「投資」。

投資という言葉は知っていても、実際に行った人は多くないのが実態。投資に関する消費者相談でも、学生や社会人になりたての若年層が目立ちます。そうした消費者トラブルの原因は、悪質事業者の存在だけでなく、消費者側が投資の基本(商品の特徴、元本保証がないこと、全てが自己責任であること)をよく理解しないまま資金を注ぎ込んでいること。

池上彰さんは、わかりやすい解説で評判のジャーナリスト。TV番組の限られた時間でどんな解説をしてくれるか楽しみです。(テレビ朝日系列にて2021年1月23日(土)よる8時から放送)

https://www.tv-asahi.co.jp/ikegami-news/

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消費生活問題

23区の消費生活情報誌(14):中野区

23区の消費生活情報誌。第14回は中野区(自治体コード13114)。

中野区は消費生活啓発の情報発信に熱心で、「消費生活センター情報特急便」と「消費者相談の現場から」の2つの消費生活情報誌をそれぞれ毎月発行しています。前者は適時な話題、後者は消費生活相談で目立つ話題ですが、結果的にはどちらも消費生活問題の啓発記事です。下記URLから閲覧できます。

・消費生活センター情報特急便

https://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/dept/211500/d029206.html

・消費生活相談の現場から

https://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/dept/211500/d027387.html