先日借りたレンタカーは、スズキ アルト S。
アルトは軽自動車の原点回帰(車両価格が安く、燃費が良い)を狙ったクルマ。それを実現するため、車重は650kgしかなく、ボディサイズも必要最小サイズ。価格も80万円台からと安いので、営業車として良く見かけます。乗用車として乗った印象は次の通り。
◯ 実に良く走る。CVTもMTのような運転フィーリングで好き。燃費は24.2km/ℓ!と優秀(市街地を約100km走行)
△ 最小限なボディサイズ。法定定員4名だが後席は簡易な造り。実質2名用のクルマと考えた方が良いでしょう。
× 加速時にエンジン音がうるさい。ただし、新車価格を鑑みれば、理解できるレベルです。また巡行時の騒音は問題ありません。
いずれにしても、これだけの性能の新車が80万円台から買えるなんて!日本は本当に素晴らしい国です。