今日のネタは自転車と駐輪場の幅について。
昨年10月末、自転車で買物に行ったときの出来事です。駅前駐輪場に一箇所だけ空いている場所を見つけて、自転車を入れようとしましたが、隣のフル装備ママチャリが邪魔でかなり難儀しました。
これって、ママチャリの幅が広すぎるのか?それとも、駐輪場レールの間隔が狭すぎるのか?帰宅後にgglってみたら、一般自転車の幅は60cm以内と法律で決まっている事がを知りました。幅60cmを超える自転者は規制区分が変わり、歩道を走れない等の制約が生じるとのこと。確認のため、某自転車メーカーのwebサイトで電動アシストママチャリの寸法を確認したら、確かに60cm以内ギリギリの寸法になっていました。
話を元に戻すと、上述問題の原因は、どうやら時代の変化にあるようです。即ち、駐輪場を設置した当時は、自転車と言えばシティサイクルを想定していたのでは?幅が60cmもあるのはハンドル部分だけとの想定ならば、この駐輪場でも整然と駐められます。しかし現在は、くだんのママチャリ(ハンドルだけでなく、後ろの椅子も60cm幅ギリギリのフル装備電動アシスト自転車)が主流。当然にフル装備ママチャリは隣同士に駐輪できず、ふたつ隣に停めます。結果として、間の隙間には何も停められないという事態に!
お役所も電動アシスト自転車ママチャリ(しかもフル装備)がここまで普及するとは想定外だったのでは?いずれにせよ、今後は自転車では行かないようにしま〜す。