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レンタカーとカーシェアの違い

今日のネタは、レンタカーとカーシェアの違いについて。

我が家では6年前にマイカーを手放して以降、レンタカーを活用していますが、最近は短時間ならもっと低価格なカーシェアリングサービス(以下、本ネタでは「カーシェア」と言う。)が広がっています。私も近々、これを利用する計画があるので、レンタカーとの違いを調べました。一言で言うと、

  • レンタカーは「他人が所有・管理するクルマを有料で借りる」もの。
  • カーシェアは「会員同士のクルマを共同利用する」ものになります。

この仕組みの違いに起因し、様々な違いがあります。カーシェアの(レンタカーに比べた)主なメリット(◯)、デメリット(×)を列挙すると、

  1. ◯借用時間単位が小さいので、短時間利用ならレンタカーより安い。
  2. ◯クルマが空いていれば24時間、直ぐに借りられて、いつでも返却できる。
  3. ◯満タン返しの必要がない。
  4. × 乗り捨てができない(次の利用者がそのクルマに乗るため)。
  5. × 貸出時の清掃がなく、清潔度は会員のモラルに依存する。

個人的には最後の項目が一番気になります。会員同士のクルマなのに、その認識が薄くてルールを守らない会員がいると、次の会員との間でトラブルになるからです。この点は実際に借りた後に報告しますね。

作成者: Takahiro

きくちたかひろ
消費生活アドバイザー&ファイナンシャルプランナー&宅地建物取引士。「賢い消費者」を応援する各種お役立ち情報を、趣味の街歩きや資格情報も織り交ぜて発信しています。なお相談対応は、紹介のある方に限らせていただいています。