今日は「関西編」。ぶらり関西編(686)は、鴨川をどり。京都花街で最多上演回数を誇る演舞公演です。
鴨川をどりは、毎年5/1〜5/24の期間、先斗町歌舞練場で上演されます。今回の観劇会を企画いただいた大先輩のおかげで、今年も大変良い席で観させていただきました。
観劇の段取りですが、先ずは歌舞練場3階の広間に通され、お抹茶とお菓子をいただきます。お菓子を乗せた皿は記念品として持ち帰ることができます。私は3回目なのでこれで皿も3枚目を入手です(ヤマザキ春のパン祭りみたい?)。
演舞内容は毎年工夫を凝らしており、第一部が舞踊劇、第二部が舞妓さんらの出演による舞踊ショーという二部構成。今年の第一部はなんと、シェークスピア(真夏の夜の夢)でした。
なお歌舞練場がある先斗町通は現在、無電柱化の工事中。来年にはさらに綺麗な通りに生まれ変わる予定です。(訪問日5/6)