今日のネタは、ジャパンキャンピングカーショー2019の見学記。
日本最大級のキャンピングカーイベント「ジャパンキャンピングカーショー2019」が、2/1~3(本日)の間、幕張メッセ(千葉市)にて開催されています。私は初日にじっくり見学。
日本のキャンピングカー市場はまだまだ小さいと言われていますが、会場には300台以上のキャンピングカーが展示。市場が広がりつつある事を感じさせます。メイン車両は今年もキャブコンでしたが、展示全体を見渡すと、昨年に比べて「充実モデル」と「シンプルモデル」の二極分化傾向が見られました。特に後者は、軽自動車などをベースに最小限度の改造に留め、車両よりもアウトドアの方にお金をかけたいユーザー層をターゲットにしている訳です。選択肢が増えるのはとても良いことです。
しかし私の目当ては、それとは少し違ったキャンピングトレーラー(欧州での呼び方はキャラバン)。このタイプはエンジンを持たないので、広さ・装備に対して、価格・税金が割安なのが特長。多くは欧州製キャラバンですが、米国製や国産のキャンピングトレーラーにも注目車がありました。但し、私にとって魅力的な車種はいずれも車重750kgを超えていたため、牽引免許が必要。新たな資格取得のきっかけになるかも。(訪問日2/1)