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健康管理

遠近両用コンタクトレンズを試す

今日のネタは、遠近両用コンタクトレンズを試している話。

手前の箱が遠近両用コンタクトレンズ

老眼が進みピントを合わせられる範囲が狭くなってきたので、遠近両用コンタクトレンズを試しています。
まだ数回(数日)しか使っていませんが、ピント調整可能範囲が広がり好印象です。これまで試してきたシート型拡大鏡や眼鏡型拡大鏡に比べて、これならおでかけ時の荷物を少し減らせるかも。
遠近両方にピントが合わせられるコンタクトレンズの仕組みは、レンズの中心部に比べて周囲の度数(屈折率)を弱くしているため。近くを見るとき、頭を下げずに視線のみを下げると、レンズが上方に少しズレ上がり、レンズの周辺部(近視用度数)を通して見ることになり、近くがよく見えるようになるというものです。理論的にわかっていても、それを実現した製造技術に驚きます。素晴らしい時代になったものです。
なお付加価値が上がる分、レンズの単価も少し上がるので、必要に応じて従来品と使い分けて試してみる予定です。

 

作成者: Takahiro

きくちたかひろ
消費生活アドバイザー&ファイナンシャルプランナー&宅地建物取引士。「賢い消費者」を応援する各種お役立ち情報を、趣味の街歩きや資格情報も織り交ぜて発信しています。なお相談対応は、紹介のある方に限らせていただいています。