今日のネタは、ウェブ版国民生活2019年5月号の紹介。
特集は「高齢社会の金融サービスを考える」。人生100年時代を迎えつつあります。我が国の退職者世代は、保有する金融資産の大半を預貯金にしてきたので、老後資金を少しずつ取り崩しながら生活するパターン。しかし、低金利時代のため預貯金資産はあまり増えず、人の余命だけが伸びると、資産余命の方が先に尽きる(生きているうちに預貯金が底をつく)ことが危惧されます。
対策としては、年金生活に入った後も老後原資を減らさないよう、金融資産に工夫をすることが大切。この特集記事を読んで、賢い消費者・賢い年金生活者を目指しましょう。