今日のネタは、消費生活を基礎から学びなおすことのご提案。
先日、高等学校の現在の家庭科教科書(新家庭総合)を目にする機会があり、消費生活関連項目を確認したら、その分かりやすい内容にビックリ! 私が小中高生だった頃(約半世紀前!)には消費者教育そのものが無かったと思います。私のような中高年世代がこの教科書で学び直せば、いまの消費者問題や特殊詐欺件数はもっと減らせる気がします。
でも、もっと手軽な教科書はないかと思いgglってみたら…見つけました。東京都消費生活総合センターの消費者教育読本web版に、小学生向けの「①お金、②買い物、③けいやく(契約)」をテーマにした3つのコンテンツがありました。これらはゲーム形式で楽しく学べるだけでなく、実に考えられた内容。私の同世代の方は、学生時代に消費生活の基礎を学んでいないので、引っ掛け問題に引っかかるかも。でも心配無用です。何度も挑戦すれば、いつの間には基礎を学べますよ。ぜひお試しあれ。
https://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp/manabitai/kyoiku_web/