今日のネタは、ウェブ版国民生活2019年6月号の紹介。
特集は「若者の消費者トラブルを防ぐには」。成年に達した若者は、単独で契約したりクレジットカードを作れるようになる一方、社会経験が少ないため、消費者被害にあいやすい傾向が報告されています(参照:国民生活センター発表資料)。それだけでなく、安易な金儲けの誘い話に乗って、犯罪加害者側に加担するケースすら散見されます。
今月の特集記事では、若者意識や政府・関連機関・自治体の主だった活動を紹介。なぜ、若者たちが悪質業者のカモになりやすいのかがよく分かります。同時に、彼らを被害者や加害者にしない事の困難さもよく分かります。先ずは、ご自身の身内(子供)だけでも、被害者にも加害者にもしないよう、家庭内で話し合いましょう。