今日のネタは、国税庁が1日発表した2019年の相続税路線価について。
ご存知のように土地は「一物四価」と言われ、価値を指標化したものが四つあります。具体的には、①実勢価格、②公示価格（国土交通省）、③相続税路線価（国税庁、公示価格の約80%）、④固定資産税評価額（市町村、公示価格の約70%）。路線価（上記③）は、相続税や贈与税の算定基準となるもので、国税庁が毎年1月1日時点の価格を7月に発表します。
今回の発表内容を要約すると、前年比が全国平均で1.3％プラスとなり4年連続の上昇。大都市圏・観光地はさらに上昇し、それ以外では横ばいまたはマイナスになるなど二極分化が進んだこと。
私の自宅近くの路線価をチェックしたら、前年比12%も上昇していました。これって、相続税が（おそらく固定資産税も）また値上がりする事を意味し、私のような一般庶民には住みにくい場所になりつつあるという事です。いよいよ移住かなぁ…、「人生の楽園（TV番組）」を視聴しながら考えよっと(^^;;
