今日のネタは、新たな架空請求手口に関する注意喚起。何と「ニセ消費生活センター」です。
国民生活センターは7/18、報道資料を発表し、新たな特殊詐欺の手口を注意喚起しました。その手口とは、
- 「利用料金が未納である」というメッセージがSMSで届く。(ここまでは従来手口と同じ。)
- 記載された電話番号に電話すると、ニセの消費生活センターを案内され、「お金を支払うように」とウソの助言をされる。
というもの。そもそも疑わしい相手に電話して、その相手が案内するニセ消費生活センターの番号を信じてしまうのが問題ですが、相手は騙すのが専門なので、言葉たくみに誘導されてしまうのでしょう。対策は二つです。
- そもそもSMSで届くこの手のメールは無視する。
- 地元の消費生活センター番号がわからない際は、188にかける。
地元消費生活センターの電話番号は予め調べておくことをオススメします。