今日のネタは、男性の美容医療トラブルに関する注意喚起。
国民生活センターは11/12、男性の美容医療トラブルに関する注意喚起を公表しました。
このFBネタを読んでくださっている多くの方が、『美容医療を受けるのは多くが女性では?』と思ったのでは? 全国の消費生活相談センター等に寄せられる当該関連相談のうち、男性は約2割と少数派。それでも約5年間で2,000件超の相談が寄せられています。相談内容は、男性特有の悩みに関する施術相談が多いそうですが、「無料相談に訪れたら、不安を煽られて即日施術された」とか「次々に追加の施術を勧められ高額な施術代金になってしまった」などの相談が寄せられているとのこと。医院(事業者)と患者(消費者)の情報量が圧倒的に異なるため、トラブルに巻き込まれやすいようです。
広告の内容を鵜呑みにせず、公的機関の注意喚起情報を確認するなど、受診前に効果やリスク等の情報収集に努めましょう。