昨日(1/1)は増上寺へ初詣。
予想通り午前中は比較的混雑が少なく、待ち時間ゼロでした。しかし境内に掲示されていた厄年の一覧表が気になってきました。その要点は、
- 厄年は昔は、男性は数え年の25歳と42歳、女性は19歳と33歳だったが、近年は男性61歳、女性37歳と61歳も厄年として言われるようになってきたこと。
- 昔は厄年だけだったが、最近は前厄と後厄も加わってきたこと。(厄年は本厄と言われるようになったこと。)
私は科学的根拠の無いものは信じない事にしていますが、経験則に則っているもの(つまり根拠データが存在しないので統計数字として未だ算出されていないだけかもしれないもの)は尊重しています。そういう意味で上記の変化を考えてみると、
- 前者は、平均寿命が伸びて気にする必要が出てきたのでは?
- 後者は、売り上げが3倍になるよう、宗教界の誰かが仕掛けたマーケティング戦術なのでは?
との仮説を立てています。難儀なのはここから先で、昨日もネット上であれこれ検索してみたのですが、本質に迫る文献を見つけられていません。宗教上のタブーに踏み込むテーマなのかもしれませんし、消費者問題との区分けが難しいテーマでもあります。年初からいきなりライフワークのテーマが増えたかも(^^;;