今日のネタは、国民生活センターが発表した、カセットボンベの保管期間に関する注意喚起について。
国民生活センターは12/26、カセットボンベの保管期間に関する注意喚起を発表しました。内部のゴムパッキンが劣化してガス漏れし、発火事故に繋がる危険があります。
例えばイワタニ(大手メーカー)WEBサイトによると、同社製カセットボンベには、缶底に製造年月日が印字されており、「保管状況によって状態が異なるため一概には言えないが、錆の無いことを確認して、製造日から約7年以内を目安に使い切ってほしい」旨を呼びかけています。
アウトドアや防災対策用に大変便利なカセットボンベですが、半永久的に保管できるものではありません。ローリングストック手法などで賢く楽しく使いましょう。(写真はカセットボンベの使用例。記事とは関係ありません。)