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価格差の訳:カーテン編

今日のネタは、カーテンの価格差について。

注文していた実家のレースカーテンが一昨日、1週間以上前倒しで届きました。新型コロナの影響で、縫製工場も稼働に余裕があるのかもしれません。

世の中には、外観はほぼ同じなのに、品質・満足度の違いにより驚くほど価格差がある商品があります。服、腕時計、外食、住宅、自転車、クルマ、等々。カーテンもそうした商品のひとつです。例えば、ニトリとサンゲツでは、扱う商品の単価に数倍〜数十倍の価格差があります。今回は間を採って、ユザワヤでオーダーしたのですが、親が気に入ったモノを選んだら結構な値段になってしまいました。

カーテンの価格を決める要素には、①生地の質、②仕様の違い、③流通方法、④縫製場所の違い、等があるようです。今回は結果的に、①②④で満足度の高いものを選んでしまったようです。まあ親が自分のお金で気に入ったモノを選んでいるので、私がとやかく言うものではありませんが(汗)。今回のカーテン選びは、学びになりました。

作成者: Takahiro

きくちたかひろ
消費生活アドバイザー&ファイナンシャルプランナー&宅地建物取引士。「賢い消費者」を応援する各種お役立ち情報を、趣味の街歩きや資格情報も織り交ぜて発信しています。なお相談対応は、紹介のある方に限らせていただいています。