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古い腕時計を分解掃除に出す

今日のネタは、古い腕時計を分解掃除に出した話。

SEIKO 5ACTUS 7019-7010 自動巻 日常防水

私が中学生時代に使用していた腕時計(写真)。約50年を経過した現在も動きますが、ベルトが細くて装着できません。使い続けるか廃棄するかを検討した結果、分解掃除できたら使い続けることにしました。
しかしこの時計、製造元が発行する「部品がないので修理をお断りするリスト」に記載されており、製造元による分解掃除や修理はできません(そりゃそうだ)。そこで某時計店に持ち込み、同店工房で分解掃除できるか検討いただくことにしました。技術料3万円以内なら実施。それを超えるなら連絡もらうという条件を付けました。
3万円と言えば、現代ならソーラー電波腕時計が買える値段。しかし「思い出やこだわり」は金額に置き換えられない不合理な消費行動なので、願いをかなえてくれる事業者(時計修理店)の存在が必要不可欠です。今回の願い(依頼)は叶うか?後日報告します。

 

作成者: Takahiro

きくちたかひろ
消費生活アドバイザー&ファイナンシャルプランナー&宅地建物取引士。「賢い消費者」を応援する各種お役立ち情報を、趣味の街歩きや資格情報も織り交ぜて発信しています。なお相談対応は、紹介のある方に限らせていただいています。