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酒・食事

ピンクシボレーが美味く美しい

今日のネタは、苺のカクテル「ピンクシボレー」の話。

ピンクシボレー=シャンパーニュ+フローズンストロベリー

苺の季節がもうすぐ終わりますが、今のうちに飲んでおきたいのが苺を使ったカクテル。冷やした苺を絞ってシャンパーニュと合わせたレオナルドが有名ですが、苺の果肉が分離しやすく、見た目を長く楽しめないのが難点です。

そこでオススメなのが、同じく苺のカクテルの「ピンクシボレー」。こちらは一手間かけて、果肉を分離しにくくしたのが特長。Bar Vespa 銀座店などで注文できます。同店では苺は「あまおう」を使っていて、写真のように鮮やかな赤いカクテルをいただけます。味はもちろん折り紙付き。私のような爺が注文しても笑われることはありません。苺の季節が終わる前にお試しあれ。

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消費生活問題

宅配便業者を装ったSMSのURLアクセスに注意

国民生活センターの高齢者向けメルマガ「見守り新鮮情報」の13日発信情報は、「宅配便業者を装ったSMS URLにアクセスしないで」。

宅配便業者の不在通知を装ったSMS(ショートメッセージサービス)に、偽サイトに誘導するためのURLが記載されており、これをタップすると、自分のスマホが不正利用される(高額料金を請求されたりする)という被害が起きています。こうした偽SMSがあるので、本物SMSで不在通知が届いても、その真偽を判別できないのであれば、記載されているURLにアクセスしてはいけません。電話窓口や公式ホームページ等で、宅配便業者の正式なサービスか調べ、真偽を確認しましょう。うっかりURLにアクセスしてしまったら、不審なアプリがインストールされていないか確認しましょう。
困ったときは、お住まいの自治体の消費生活センター等に相談、または、IPA(情報処理推進機構:03-5978-7509)に相談しましょう。

http://www.kokusen.go.jp/mimamori/pdf/shinsen390.pdf

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街歩き・旅・温泉

ぶらり関東編(806):東京ディズニーシー・ステーション(千葉県)

ぶらり関東編(806)は、東京ディズニーシー・ステーション。千葉県浦安市舞浜にある、ディズニーリゾートラインの駅です。

東京ディズニーシーと園内にある東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ(駅ホームから撮影)
東京ディズニーシー入口
東京ディズニーシー・ステーション
東京ディズニーシー・ステーション改札口

同駅は東京ディズニーシー(TDS)入口の最寄駅。JR舞浜駅からTDS入口まで歩くには少し距離があるので、多くの来場者がディズニーリゾートラインを利用するようです。写真はコロナ禍の平日昼間に撮影したので、まるでCGのように人が少ないですが、本来は多くの来場者で賑わっています。(訪問日4/9)

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消費生活問題

ウェブ版国民生活2021年4月号

今日のネタは、ウェブ版国民生活2021年4月号の紹介。

特集記事は「多重債務問題のいま」。10年前の貸金業法改正からの貸金業界の変化を解説し、新たな消費者問題(例:SNSを使った個人間融資等)に注意喚起しています。

そして私のオススメ記事「資産運用のために知っておきたい基礎知識」の今回のテーマは、生命保険。生命保険は何のためにあり、何にいつまで備えるのかを把握してから加入すべきことを解説しています。例えば、未就学の子供がいる家庭では、世帯主が死亡しても大学までの学費と生活費が確保できるよう、相当額の死亡保険に入るという考え方がありますが、子供が独立した後はそんなに死亡保険金は必要なく、見直しして保険料を下げることができます。自身のライフプランをしっかり確認し、過不足ない額の生命保険に加入しましょう。

http://www.kokusen.go.jp/pdf_dl/wko/wko-202104.pdf

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消費生活問題

小型家電リサイクル法もお忘れなく

今日のネタは、小型家電リサイクル法のご紹介。

今回廃棄するKonica BiG mini(35mmカメラ)とCanon IXY(APSカメラ)

隠居生活に入り、今まで大切に保管してきた歴代カメラ(カミさんに言わせると単なるゴミ!)を処分し始めました。しかし昨今は地球環境保護が重要視され、簡単にゴミとして廃棄できません。例えば写真のフィルムカメラも、小型家電リサイクル法の適用製品。地方自治体によって取り組みが少し異なりますが、役所等に設置された回収ボックスに入れるだけで、適正なリサイクルルートに乗ります。詳しくは下記リンクをご覧ください。解説するのは鉄アイドル女優の村井美樹さんです。

https://www.youtube.com/watch?v=H6IJxOvBgGw

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街歩き・旅・温泉

ぶらり関東編(805):ベイサイド・ステーション(千葉県)

ぶらり関東編(805)は、ベイサイド・ステーション。千葉県浦安市舞浜にある、ディズニーリゾートラインの駅です。

ベイサイド・ステーション
ディズニーリゾートラインとグランドニッコー東京ベイ舞浜(写真左)、東京ベイ舞浜ホテル(写真奥)
シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル。人気TVドラマ「HOTEL」のロケ地としても有名
駅周辺はディズニーリゾート提携ホテルが並ぶエリア

ここはディズニーリゾート提携ホテルが集中するエリア。コロナ禍でかつ、平日昼間に訪問したので、人の姿はほとんどなく、まるで映画のセットのような風景でした。本来は、一泊二日でディズニーリゾートを訪れた皆さんが、夢のような夜を楽しむ場所です。ワクチン接種が進み、かつての賑わいが早く戻ってくることを願っています。(訪問日4/9)

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家・家具・家電・衣服

リコール情報:P社15型ポータブルテレビ

パナソニックは12日、15型ポータブルテレビ(プライベート・ビエラ)の9品番において、内蔵するリチウムイオン電池が発煙し、モニター部背面の中央部が溶融することが判明したとし、対策としてソフトウェアを更新するよう発表しました。また、消費者庁のリコール情報サイトにも13日、同内容が掲載されました。
どうやら、途中から切り替えた製造ロットのバッテリーに不良が含まれていたようです。対策ソフトウェアは、過充電保護機能の検知電圧を基準値以下に設定するようプログラム変更したもの。ネット経由で自動更新されますが、これにより電池駆動時間が最長約20%短くなるそうです。
我が家のプライベートビエラを確認したら、対象外だったものの、ソフトウェアが自動更新されました。ソフトウェアは統一のようです。もしもソフトウェアを更新できない場合は、同社の専用問い合わせ電話に問い合わせて欲しいとのこと。対象品をお持ちの方は急いて確認・対策しましょう。

パナソニックの当該告知ページ

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ファイナンス 家・家具・家電・衣服

小規模賃貸経営は個人と法人とどちらが得か

今日のネタは、小規模賃貸経営は個人経営と法人経営のどちらが得かという話。

最近、複数の友人から似たような相談を受けました。「相続した実家や、所有する区分所有マンションを賃貸に出す場合、個人経営と法人経営のどちらが得か?」というもの。結論を先に言うと「法人化は課税所得が概ね1,000万円以上ならメリットあり。あとは個別事情による」です。皆さんもご自身のケースに当てはめて検討してみることをオススメします。

1.前提条件
①課税所得が概ね1,000万円超であること。法人化すると税率優遇措置がある反面、新たな手間や費用(簿記、法人住民税等)が発生するので、この金額が目安になります。
②副業が可能であること。例えば公務員は副業禁止ですし、民間企業でも雇用契約書に「副業は届出が必要」とあれば、届出すると出世に影響する危惧があります。法人化すると会社にバレる可能性あります。
③空室リスクの少ない物件であること。例えば首都圏中心部の優良物件ならリスクは少ないです。過疎化地域や空室が多い地域は賃貸経営に苦労する危惧があります。賃貸経営よりも売却が得策かも。

2.法人化のメリット
①税率が低い(課税所得が900万円超で、法人税率<所得税率)
②節税対策になる(事務所家賃や自動車維持費等が経費計上できる)
③損失の繰越期間が長い(法人は10年>個人は3年)
④相続税対策や贈与税対策になる(諸条件あり)

3.法人化のデメリット
①法人の設立コスト(合同会社は約15万円、別途資本金も)
②法人の維持コスト(税理士費用+法人住民税で約27万円/年、法人税、事業税)
③売却税率が高い(特に所有期間5年超の物件は、個人の方が税率大幅に低い)
④条件を満たさないと相続税対策や贈与税対策にならない

4.まとめ
そもそも法人化の目的は、会社組織化して儲けること。だから政府もそれに税率優遇措置を設けています。つまり、小規模に賃貸経営するなら法人化のメリットが出ないことになるので、十分検討のうえ判断しましょう。

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街歩き・旅・温泉

ぶらり関東編(804):東京ディズニーランド・ステーション(千葉県)

ぶらり関東編(804)は、東京ディズニーランド・ステーション。千葉県浦安市舞浜にある、ディズニーリゾートラインの駅です。

東京ディズニーランド正面入口(駅南側)
東京ディズニーランドホテル(駅北側)
東京ディズニーランド・ステーション駅舎
駅舎のデザインは東京ディズニーランド園内と同じ

同駅は、東京ディズニーランド正面入口と東京ディズニーランドホテルの最寄駅。駅舎のデザインは、東京ディズニーランドの正面入口付近(特にワールドバザールエリア)と統一されていて、ディズニーリゾートラインに乗ってからディズニーランド気分が途切れないようになっています。(訪問日4/9)

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家電リサイクル法を守りましょう

今日のネタは、家電リサイクル法の順守について。

賃貸物件の原状回復工事を検討するため先日、複数のリフォーム事業者に見積依頼をしたところ、そのうちの一社が提出した見積書に、エアコン交換に伴うリサイクル料金が計上されていませんでした。専門事業者がリサイクル料金を請求しないのは、不法投棄するつもりか、後からしれっと請求するつもりか、その両方かもしれません。

家電リサイクル法により、一般家庭や事業所が家電4品目(エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機)を廃棄する際は、購入店等に依頼しリサイクル料金を払って処分しなければなりません。これは、有用な部分や材料をリサイクルし、資源の有効利用と廃棄物削減を推進するためです。

家電4品目だけでなく、小型家電のほとんどもリサイクルの対象です。家電製品が不要になったら、資源として再利用できるよう正しく処分しましょう。

https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/kaden_recycle/fukyu_special/index.html