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ぶらり関東編(815):津田沼駅(千葉県)

ぶらり関東編(815)は、津田沼駅。千葉県習志野市津田沼一丁目にある、JR総武本線の駅です。

津田沼駅北口。商業施設が集中する繁華街です。
津田沼駅南口。土地区画整理事業(再開発)進行中。
自動改札機が多いのは、乗降客が多い証です。
津田沼は、北口は昭和の街、南口は新しい街です。

津田沼駅は、新京成電鉄の新津田沼駅との乗換駅になっています。周辺住民だけでなく、新京成沿線の通勤客が津田沼駅に押し寄せていましたが、東葉高速鉄道が平成8年に開業し、西船橋駅に分散されました。それでもこの津田沼駅の魅力は、総武快速線の始発駅であること。ホームで少し並んで待てば、東京駅へ座って行かれます。しかも所要30分間という便利さ。穴場です。

駅北口はバスロータリの上にペデストリアンデッキが設置され、JR宇都宮駅西口によく似た風景。東方向へ400m程歩いた位置には新京成電鉄の新津田沼駅があります。2大スーパー(イオン、イトーヨーカド)や飲食店の他、風俗店が集中する場所もあり、カオスな昭和の繁華街です。

一方の駅南口は、南口土地区画整理事業が進行中で、近代的な平成の空間が広がります。新築タワマンが次々と売り出されていますが、この辺りは不動産相場が比較的安いので、投資目的で購入するのは考えものです。不動産投資は慎重に。(訪問日5/25)