国沢光宏さんたちがやってくれました。燃料電池車のトヨタ・MIRAIを使って、満充填航続距離世界記録を達成!詳しくは下記リンクを参照願います。国沢さんのこうした「気軽・積極的・意味ある」活動は素晴らしい。サポーターとして今後も応援させていただきます。
月: 2021年6月
高齢者の自宅の売却トラブルに注意
今日のネタは、国民生活センターが注意喚起している自宅売却トラブルについて。
国民生活センターは24日、高齢者の自宅売却トラブルに関する注意喚起情報を公表しました。全国の消費生活センター等に寄せられる関連相談を集約すると、悪徳不動産業者が、消費者が納得しない状態で強引に自宅の売却契約をさせたり、消費者がよく理解しないまま自宅をリバースモーゲージ契約させたりして、トラブルになっているものです。問題なのは、こうした不動産売買契約はクーリング・オフ制度の対象外であること。もちろん違反行為であれば不動産業者は宅建業法により懲役刑または罰金刑になりますが、一般の消費者 vs 言葉巧みに正式契約手続する悪徳不動産業者では勝負になりません。消費者の防衛策は、よく分からなかったり納得できないなら解決するまで契約はしないことです。くれぐれもご注意を。
都議会議員選挙の期日前投票
都議会議員選挙の期日前投票を済ませてきました。
私の場合、投票者選びのチェックポイントは下記3点。
- 都議会各政党の政策(選挙公約)
- 都議会与党政党の政策時実現具合
- 候補者公約(現職の場合は活動実績も)
どれも常識的なポイントですが、それでも実際にチェックしてみると、矛盾・無意味な内容が散見されます。特に多いのが、時間軸を取り違えた主張。「東京五輪開催の中止延期」や「ワクチン接種を国と連携して加速する」などの主張が典型で、いずれももう間に合わなかったり、既に開始済みのもの。その候補者の当選有無には無関係です。
そんなことより、都は今のところ財政に余裕あるものの、パンデミックや大災害に脆いことが分かっている自治体。誰が当選されたとしても、安全安心に暮らせるよう条例整備を急いで欲しいものです。
NITEの注意喚起動画が衝撃的
今日のネタは、NITEが24日に発表した衝撃映像。
TVニュース等でその衝撃映像をご覧になった方も多いと思います。独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)は24日、「エアコンと携帯用扇風機が大活躍!でも事故で冷や汗はご勘弁~夏に知っておくべき危険~」と題する注意喚起情報を発信。その内容の一部の動画が、マネキンの首にぶら下げた携帯用扇風機が破裂するシーンです。発表主旨は「リチウムイオン電池は強い衝撃で内部が破損すると、破裂や発火につながるおそれがあります」という注意喚起ですが、文章よりも映像の方が衝撃的な印象を残せるのでこうした内容になったのでしょう。地味なNITE(失礼。実直なに改めます。)も工夫し始めたようです。
ところで、リチウムイオン電池内臓製品を落下させた経験がある皆さん。その製品を廃棄する際は地元自治体の指示に従ってくださいね。
https://www.nite.go.jp/jiko/chuikanki/press/2021fy/prs210624.html
今日のネタは、住民税計算が間違っていた話。
先週(6/17)のネタの続報です。某地方自治体からお詫びの電話があり、その後手紙が届きました。その要点は、
- 先週送った住民税納税通知書の根拠数字が間違っていた事のお詫び
- 原因は給与システム変更(非常勤職員⇨会計年度職員)に伴うケアレスミス
- 税務署に収入修正申告を行う必要はない
つまり、先週の手紙にあった「税務署からの情報提供が遅れているので税額根拠数字が違っている可能性がある」とは別の新たな問題が発生していた訳です。
原因と対策が分かってとりあえず安堵しました。後は同自治体が顛末を公表するかどうかです。徴税ミスは重大な事務処理の誤りで、同自治体では約3年前、同様の事務処理の誤りが発生した際はホームページに掲載していました。実は同自治体はトップの在任期間が長く、組織に堕落と隠蔽体質が生まれ始めているのではと心配しています。その心配が現実ならこういうときに表れるもの。結果はまた後日ご報告予定です。
今日のネタは、タイヤ選びの難しさについて。
実家用中古車が納品される際、販売店のご好意でタイヤを新品に交換してくれました。装着されたのは、日本グッドイヤーのGOODYEAR EfficientGrip ECO EG01 (エフィシェントグリップ エコ イージーゼロワン)という日本製。同社商品群で最も安いものでしたが、これで十分で何の問題もありません。
タイヤはゴム製品なので車体よりも劣化が早く、走行距離が短くても10年が限度と言われています。メーカーでは4〜5年を目安に交換を推奨しているようで、アフターマーケット用タイヤのTVCMを頻繁に目にします。実はタイヤはお試しや比較検討が難しい商品のひとつ。それでも消費生活センターに「思っていた性能でなく、返品もできない」旨の相談が見当たらないのは、現状装着されているタイヤが既に摩耗・劣化している場合が多く、新品に交換すればそれなりの性能(グリップ、静粛性、乗り心地)が得られるからだと思っています(私見)。
なお、ミシュランタイヤは一部商品に返金保証プログラムがあり、気に入らなくて一定期間内に他社製タイヤに取り替えた場合は返金してくれる制度を設けています。新車購入時と同じタイヤに交換する前に、同社のタイヤを試してみるのもありかも。
今日のネタは、リレーアタック対策を施した話。
先日購入した実家用中古車にはスマートキーが装備されていました。スマートキーとは、鍵をポケットや鞄に入れて携帯するだけで、鍵穴に挿さなくてもドア開閉やエンジン始動ができる便利な仕組み。しかし近年、その特性を悪用した「リレーアタック」なる車窃盗手口が発生しています。実家の中古車は標的になるような高額人気車種ではありませんが、盗難リスクに晒されること自体が個人的に嫌です。そこで対策を施しました。
対策と言っても簡単かつ安価。缶(金属製)に入れて保管するだけです。蓋をすれば電波が遮断され、リレーアタックにより電波を盗まれることが無くなります。副産物として、内蔵電池が長持ちするはず。スマートキーは他のクルマ等から発信される同種類電波も常に受信し認証確認作業を行っているので、その電波も遮断されるからです。
ところで、実はもうひとつ盗難対策を施しました。外付けのハンドルロックを付けたのですが、そのネタはまた次回。
今日のネタは、Twitterのアカウントを削除した話。
断捨離の一環で各種アカウントを整理しています。昨日はTwitterアカウントの存続可否判断のため久しぶりにログインしたら、その余りの荒れ具合に驚きました。
Twitterはその構造上、匿名性が高く炎上しやすい事は理解していましたが、今や無責任な批判やデマ情報が溢れている状態。個別案件を批判するつもりはありませんが、人間の醜い部分がここまで引き出されてしまうとは。私も当然に心の闇は抱えているので、Twitterの罠にはまる危惧はあります。君子危うきに近寄らず。ここは私が訪れる場所ではないと判断し、アカウントを削除しました。さようなら、Twitter。(削除日6/22)
ぶらり関東編(818)は、習志野駅。千葉県船橋市習志野台四丁目にある、新京成電鉄の駅です。
習志野という地名は、明治天皇が命名したと言われています(諸説あり)。この辺りは明治以降は陸軍錬兵場だった場所で、敗戦後は米軍に接収されましたがその後返還され、現在も一部が自衛隊習志野駐屯地になっています。
宅地化が進んだのは1960年代以降。習志野駅周辺は一戸建てが集中し、隣駅の北習志野駅周辺が巨大団地エリアなのとは対照的です。不動産はファミリー層向けの物件が主で、賃貸・中古とも安めでした。但し東京方面への通勤は、北習志野駅乗換または津田沼乗換になるので少し大変です。(訪問日6/20)
ぶらり関東編(817)は、飯山満駅(はさま駅)。千葉県船橋市飯山満町二丁目にある、東葉高速鉄道東葉高速線の駅です。
飯山満駅が開業した場所は、山林や湿地が広がり人が住んでいなかった地区。駅開業から25年が過ぎた現在も、土地区画整理事業が進んでいません。駅北側の芝山団地方面へ道路が敷設されたものの、駅前に小規模な商業施設と集合住宅があるのみ。駅南口側は未開発でようやく土地造成が始まった状態でした。(訪問日:6/20)