今日のネタは、電池のごちゃ混ぜ保管きに対する注意喚起。
福岡市の住宅で昨年8月に発生した火災。市消防局から開示された火災調査報告書には、発火源は乾電池と記載されていたそうです。家主が箱の中に角型電池とボタン電池を混在保管していたことで、両極が接触して発火し延焼したと推定されるとのこと。
実は電池をごちゃ混ぜで保管するのは大変危険。特に角形電池とボタン電池を混在させると、その両極の形状ゆえ相互接触してショートしやすいのです。文末に独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)の実験映像をリンクしておきます。使い終わった電池は自治体ルールに従って適正に処分しましょう。
https://www.nite.go.jp/jiko/chuikanki/poster/kaden/01270101.html