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危機管理 消費生活問題

電池のごちゃ混ぜ保管はダメ!発火の危険あります

今日のネタは、電池のごちゃ混ぜ保管きに対する注意喚起。

福岡市の住宅で昨年8月に発生した火災。市消防局から開示された火災調査報告書には、発火源は乾電池と記載されていたそうです。家主が箱の中に角型電池とボタン電池を混在保管していたことで、両極が接触して発火し延焼したと推定されるとのこと。

実は電池をごちゃ混ぜで保管するのは大変危険。特に角形電池とボタン電池を混在させると、その両極の形状ゆえ相互接触してショートしやすいのです。文末に独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)の実験映像をリンクしておきます。使い終わった電池は自治体ルールに従って適正に処分しましょう。

https://www.nite.go.jp/jiko/chuikanki/poster/kaden/01270101.html

作成者: Takahiro

きくちたかひろ
消費生活アドバイザー&ファイナンシャルプランナー&宅地建物取引士。「賢い消費者」を応援する各種お役立ち情報を、趣味の街歩きや資格情報も織り交ぜて発信しています。なお相談対応は、紹介のある方に限らせていただいています。