今日のネタは、賃貸物件の玄関鍵を交換した話。
玄関鍵は住民の安全安心を確保するまさに「重要なキー」です。例えば2001年6月に発生した空き巣強盗事件。陣内貴美子氏(タレント、元オリンピック選手)の家に侵入し現行犯逮捕された犯人は、その家を内装工事した作業員でした。工事のため渡されていた鍵を密かに複製していたのです。また賃貸物件管理業者のなかには、経費削減のため鍵を使いまわしている(他の管理物件で使用していたシリンダー錠を取り付ける)業者がいるという噂が絶えません。
こうした背景があり私の場合、賃貸物件の原状回復工事が終わったら、鍵(シリンダー錠)は自分自身で交換しています。と言っても作業は簡単。専門店で購入したシリンダー錠をドライバーで交換するだけ。作業時間は約3分間程度です。これで新たな賃借人も安全安心に住んでもらえそうです。