今日のネタは、サーバー管理に関するプチ失敗談。
私は会社員時代に学んだウェブサイト制作スキルを落とさないため、有料サーバーを借りて自身のホームページを制作しています(既報、https://livewisely.jp/)。
そのレンタルサーバ会社から先日メールがあり、「利用中のMySQL5.5データベースを最新MySQL5.7へアップデートを奨める」旨の要請。「データベースは最新にしたはずなのに…?」と思いながらも、契約先からの要請なので余り疑わずにアップデートを実施。すると、ブログ内容が過去9ヶ月分消えてしまいました。あれれ? 調べたらデータベースは今年3月にアップデート済みでした。データベースを元に戻してブログ内容を復旧させました。
今回のなぜなぜ分析は、3月のアップデート後に古いデータベース削除を忘れていたこと。サーバー会社は契約者のサーバー内容を検索し、古いデータベースを発見したら、それを使用中か否かまでは調べず、機械的にメールを送っていたようです。加えて、私がアップデートした事そのものも忘れていたので、今年3月以降更新されてない旧データベース内容に置き換わってしまったという訳。実に初歩的なミスです。
私はもう立派な高齢者。スキル維持は諦めて、無料サーバーに切り替えようかな。