ぶらり関東編(846)は、鎌ケ谷駅。千葉県鎌ケ谷市道野辺中央二丁目にある、東武鉄道野田線の駅です。
この辺りは明治時代になってから開墾が始まり、大正時代に鎌ケ谷駅が開業してから宅地化が進みました。昭和末期(1988年)から駅東口再開発が始まり、平成13年(2001年)に高架駅舎が完成。駅前東口側は写真のように近代的になりましたが、再開発地区の外側は昭和の雰囲気の住宅街のままです。
賃貸相場は比較的安いものの、都心に通勤するための路線は大変混雑します。東武野田線沿線に職場があるファミリー層にはオススメの街だと言えます。(訪問日3/2)