実家トイレのパイプファンを交換してもらいました。
パイプファンとは、壁に小径穴(パイプ)を空けて取付ける換気扇。設置工事が比較的容易で、主にトイレや浴室などに使われます。実家の場合は、トイレに10φ(内径10cm)、浴室に15φのパイプファンが設置されていますが、それぞれ設置後37年が経過し動作音が大きくなっていました。
そこで先ず、トイレ側を工事業者さんに交換してもらいその手本作業を学び、浴室側は私が電気工事士資格を取得した後に自身で交換しようという算段です。
さてその工事業者さんの交換作業は実に簡単。M社製パイプファンはネジ止めすらされておらず引っ張って外し、37年分のパイプの汚れを掃除し、新しいパイプファンに電源プラグを繋いだうえパイプに挿してネジ止め2ヶ所。交換所要5分間でした。これなら私も作業できそうです。
新しいパイプファンは動作音がほとんどしません。37年間の技術進歩は素晴らしい。これで優雅な気持ちで用を足せそうです。
追伸 これにて実家の電気製品は某社製にほぼ統一されました(注:温水洗浄便座とハンディ掃除機を除く)。あとはメーカー側で撤退商品分野が増えないことを祈っています。(交換日4/2)