今日のネタは、地震でずれた屋根瓦の補修に共済見舞金が出るという話。
先月16日の地震(東北新幹線が脱線したあれ)で、実家の瓦屋根がずれてしまいました。雨漏りを防ぐため瓦職人さんに修理してもらいましたが、そのときに職人さんから「火災保険金で修理できることがあるよ」とのアドバイスを受けました。
えっ、そうなの?大風による損壊なら保険適用ですが、地震によるこの程度の損壊(半壊に至らない)では保険適用にならないと思い、はじめから自己負担のつもりで修理依頼していたのでした。そこで念の為、実家で加入している県民共済(地震特約付)に電話問い合わせしたら、『ご加入の新型火災共済では、半壊・半焼に至らなくても、損害額20万円を超える損害を加入住宅が被った場合、5万円の見舞共済金が出る(※ 加入額100万円以上の場合のみ)』とのこと、請求用紙を送ってくれることになりました。
ありがたいことです。同時に、FP&消費生活アドバイザーなのに、契約書を隅々まで読んでいなかったことを反省です。引き続き精進します。