今日のネタは、国民生活センターが注意喚起している「クラウドファンディングでの支援トラブル」について。
クラウドファンディングとはインターネット技術を用いて、プロジェクト(事業企画案)に対して、多数の支援者(出資者)から小口出資を募る資金調達手段。プロジェクト実行者から見れば、銀行のように担保を取られないし、企画内容に難癖つけられないので、資金調達が比較的容易です。逆に言えば、支援者側の貸倒れリスクは相対的に高くなります。
支援を行う前に、プロジェクト内容やクラウドファンディングサイト規約をよく読みましょう。特に、事業が頓挫した場合、貴方の支援金やリターンがどうなるのかを必ず確認しましょう。