今日のネタは、ウェブ版国民生活2022年8月号の紹介。
特集記事は「個人間取引の現状とこれから」。フリマサービスに代表される個人間取引は年々拡大し、2020年の推定市場規模は1兆9000億円を超えています。これに伴い取引トラブルも増加しています。要注意なのは、個人間取引は基本的に消費者関連法の対象外であること。トラブルは原則として自己責任で完結することになります。この特集記事で、個人間取引のメリット・デメリットを把握しましょう。
そして私のオススメ記事は「中古住宅を買うとき売るとき」。第8回の内容は「不動産売買契約書(その2)」。例えば、申し込んでいた金融機関の住宅ローン審査に落ちた場合に備えて、売買契約を解除できる「ローン特約」記載を必ず確認すること等について解説しています。