パナソニックは、リコール中のテレビドアホンに対して、対象の製造期間を拡大しました。ご使用中の方は確認のうえ交換ください。
文末リンクのリコール情報には、対象の製造期間を拡大した理由について触れていませんが、一部メディアの報道によれば、問題の部品(経年劣化で絶縁性能が低下し発煙に至る)の対策部品も、同様の問題を起こしたとのこと。仮にそれが事実であれば、信頼性を売りにしている同社として大変恥ずべきことです。部品の問題なのか、組織の問題なのか、根本原因を見つけて対策してくれることを願っています。まあ、不具合を隠蔽せず真摯に対応している姿勢がせめてもの救いですが。