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ぶらり関東編(939)三咲駅(千葉県)

三咲駅

ぶらり関東編(939)は、三咲駅。千葉県船橋市三咲二丁目にある、新京成電鉄新京成線の駅です。

同駅がある船橋市北部は、梨農家が多く広大な田畑が広がります。
ふなばしアンデルセン公園。船橋市と姉妹都市関係にあるデンマーク王国オーデンセ市の協力で整備開園。同市生誕の童話作家H.C.Andersenにちなんで命名されました。
メルヘンの丘ゾーン風車。同公園のシンボル的存在です。

駅名の由来は、この辺りが明治新政府の開墾事業による3番目の入植地だったこと。縁起の良い字と組み合わせた地名がつけられました。この辺りは平坦な台地で川が無く、水田には向かない土地なので、主に梨栽培や畑が開墾されました。現在も広大な土地を活かした、ふなばしアンデルセン公園などがあります。
三咲駅の不動産事情ですが、家賃は比較的安めでした。東京方面への通勤には不便ですが、新京成線沿線への通勤なら狙い目かも。(訪問日5/9)

作成者: Takahiro

きくちたかひろ
消費生活アドバイザー&ファイナンシャルプランナー&宅地建物取引士。「賢い消費者」を応援する各種お役立ち情報を、趣味の街歩きや資格情報も織り交ぜて発信しています。なお相談対応は、紹介のある方に限らせていただいています。