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消費生活問題

リコール対象のガストーチで再び火災事故

消費者庁は6月27日、消費生活用製品の重大製品事故に係る公表情報で、リコール対象のガストーチで再び火災事故を起こしたことを公表しました。

大創産業(100円ショップのダイソー)が2020年に輸入し販売した70,339個のガストーチの一部に製造上の不具合が見つかり、同社は2020年10月23日からリコール実施していますが、回収率は22.5%に留まっています(2023年6月26日時点)。そんななか2023年6月5日、当該ガストーチを使用中の火災事故が発生。火災原因は調査中ですが、当該ガストーチが原因であれば告知後6件目の火災事故になります。

もし同製品を現在もお使いの方は、直ちに使用を中止し所定の手続き(返品返金)を取りましょう。

https://www.daiso-sangyo.co.jp/wp-content/uploads/2020/10/c9217c549d969c8e1e25edc62bed1ed4.pdf

作成者: Takahiro

きくちたかひろ
消費生活アドバイザー&ファイナンシャルプランナー&宅地建物取引士。「賢い消費者」を応援する各種お役立ち情報を、趣味の街歩きや資格情報も織り交ぜて発信しています。なお相談対応は、紹介のある方に限らせていただいています。