消費者庁は24日、ウェブサイト上では低額な料金を表示しているが、実際には高額料金を請求しトラブルになっているトイレの詰まり修理事業者を法律に基づき社名公表しました。
事業者名「RS設備(東京都台東区留東上野4-17-7- 602、留 志賢)」は、ウェブサイト「水の関東 24 ( http://mizunokanto.com/ ※8/25現在アクセス不可)」で、「水漏れ・ つまり修理 関東最安値 220 円(税込)〜」などと表示し、表示を見た消費者が修理を依頼すると、追加工事が必要などと言い高額料金を請求するという手口で消費者トラブルが多発。各地の消費生活センターなどに数多くの相談が寄せられていました。
そもそも220円からできる修理って何?この時点で疑いの目で見るべきですが、不自然な安さに釣られて見積依頼する消費者も一定数います。しかもトイレ修理は現場を見てみないと費用見積できないもの。想定外の高額料金を提示されたら、作業はキッパリ断りましょう。困ったときや不審に思ったときは、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談を。(消費者ホットライン188 でも繋がります)。
https://www.caa.go.jp/notice/assets/consumer_policy_cms103_230824_01.pdf