実家用の炊飯器を買い換えました。
12年間使ってきたIH炊飯器(写真右、Panasonic SR-HB101)は、数年前に時計表示が消えても(内蔵バッテリー切れ)、炊飯はできるのでそのまま使い続けていましたが、さすがにそろそろお役御免に。長らくお疲れ様でした。
という訳で買換え機種を検討した結果、同じメーカーの圧力IH炊飯器に決定(写真左、SR-R10A)。数日使ってみた印象は、
- ◯ 竈で炊いたように美味しいご飯が炊ける。
- △ 従来炊飯器にはなかった蓋ロック機構があり、親が取扱いに慣れるまでが大変。内釜と内蓋がやや重い。
- × 特になし。
炊飯器なんて改良の余地あるのかと懐疑的でしたが、ご飯の食感が驚くほど向上。これはもう京都・祇園のご米料亭で食べたご飯のような食感です。巻取り式コード機構(故障の主原因)が廃止され、しゃもじを引っ掛けていたハンドルも廃止され、代わりに自立型しゃもじが付属していました。これらは、美味しいご飯を炊くために内釜の重量を増やしたため、逆転の発想でハンドルを廃止したのでしょう。メーカーの弛まぬ努力を感じます。もちろん親も喜んでご飯食べてます。(購入日9/26)