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閏年はいろいろあります

今日のネタは、宅配弁当の請求額が間違っていた話。閏年に対応できてないアプリに遭遇しました(笑)

実家で週一回、宅配弁当を頼んでいます。支払いは翌月初めの宅配日に前月分現金支払う方式。その3月最初の宅配日、2月分の支払いをする際、請求書の金額が一回分少ないのに気づきました。配達員(兼代金回収役)の方が慌てて会社に電話し指示を仰いでいました。
どうやら宅配会社の請求システムのバグ(不具合)のようです。請求額が間違っているのはウチだけでなく全顧客の模様。しかも間違った請求書に対して異なる額を支払う訳にもいかず、とりあえず請求書の額をお支払いし領収書を受取りました。不足分の精算は後日相談とのこと。ちなみに請求金額間違いを指摘されたのはウチが初めてだったようで、他では疑う事なく支払っていたそうです。
そういえば先日、みずほ銀行がネット宝くじの1等本数を多く間違えて販売した事が当選金支払い開始後に発覚したこともありました。何でもかんでもアプリで効率化してキャシュレスにすると、自分で計算して確認することを忘れがちになるのかも。皆さんもお気をつけて。

作成者: Takahiro

きくちたかひろ
消費生活アドバイザー&ファイナンシャルプランナー&宅地建物取引士。「賢い消費者」を応援する各種お役立ち情報を、趣味の街歩きや資格情報も織り交ぜて発信しています。なお相談対応は、紹介のある方に限らせていただいています。