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ぶらり関東編(1025):柏駅(千葉県)

柏駅(東口)。日本初のペデストリアンデッキは東口再開発で1973年に造られました。

ぶらり関東編(1025)は柏駅。千葉県柏市にある、JR常磐線および東武野田線(東武アーバンパークライン)の駅です。

柏駅(西口)。複数の駅ビルがあり、館内は迷宮状態です。
柏駅周辺は常磐線随一の繁華街に発展しています
手賀沼の沼南(南岸)にある、道の駅しょうなん

柏駅は明治29年、常磐線の開業当初からある駅。宿場町でもなく何もない農村に柏駅が開業したのは、駅用土地を寄付するなどした地元の実業家小柳七郎氏の功績が大きかったそうです。その後の柏駅前は大きく発展。現在では常磐線沿線随一の繁華街をかかえる街に発展し、日常の買い物はほぼ全て駅前で調達できます。

不動産事情ですが、駅周辺にはタワマンが建ち並び、その周辺は戸建て住宅、さらにその外側は田園と山林。分譲・賃貸とも駅近・築浅物件は割安感はありませんでしたが、駅から離れれば(バス・クルマで移動)、購入しやすい中古物件が多数ありました。

通勤事情ですが、柏駅からJR常磐線快速(東京上野ライン)で東京駅まで40分弱、JR各駅停車で霞ヶ関駅まで約50分で意外に便利。東武鉄道で千葉方面や埼玉方面へも行けます。但し、東京方面の電車は朝、大変混雑します。(訪問日2/26,他)

作成者: Takahiro

きくちたかひろ
消費生活アドバイザー&ファイナンシャルプランナー&宅地建物取引士。「賢い消費者」を応援する各種お役立ち情報を、趣味の街歩きや資格情報も織り交ぜて発信しています。なお相談対応は、紹介のある方に限らせていただいています。