今日のネタは、ポータブルテレビのバッテリー交換が遅過ぎた話。
我が家のポータブルテレビ(UN-15T5)のモニター部。日頃はACアダプターを繋いだまま使用していたので気付きませんでしたが、バッテリーが劣化し数分しか持たなくなっていました。
購入したのは10年程前で、この製品の補修用性能部品の保有期間は8年。修理できない可能性が高かったものの、メーカーの修理ウェブサイトで品番入力したら、特には指摘されず修理受付してくれたので宅配便で発送(輸送費は当方負担)。ところが修理センターからのメールがあり、「確認したところバッテリーの交換が必要ですが、補修部品の供給が終了しているため修理不能。誠に申し訳ございませんがこのまま返却させていただきます。」旨の回答。ええっ?だったら受付時に言ってよお〜orz。ということでモニター部が送り返されてきました(輸送費はメーカー負担)。
メーカーの修理ウェブサイトは、補修用性能部品の保有打ち切り情報までは連携していなかったようです。修理報告書によれば、同製品の生産終了は2016年2月だったので、私自身がもう4ヶ月早く気づいていれば補修できた計算。しかし悔やんでも仕方ないので、新しい品に買換え検討に入ります。皆さんも修理するならお早めに。