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ファイナンス 消費生活問題

都立霊園の募集

今日のネタは、都立霊園の空き募集について。

人口が集中する東京では、墓地不足が隠れた社会問題。民間の墓地や納骨堂は高額なので、都立霊園が人気です。都立霊園は毎年6月〜7月にかけて空き募集を行いますが、当選は至難の業。例えば昨年の場合、人気の青山霊園(東京都港区)の一般埋葬墓地(使用料475万〜1084万円、年間管理料1,500~3,000円)は、22区画の空き募集に対して14.9倍の申込がありました。都立霊園によっては、芝生埋葬や合葬埋蔵区画も新設されています。故郷の墓じまいを検討中の方は、並行して都立霊園を早めに申込んでみてはいかが。

https://www.tokyo-park.or.jp/reien/assets/press_r6boshuu_20240523.pdf

作成者: Takahiro

きくちたかひろ
消費生活アドバイザー&ファイナンシャルプランナー&宅地建物取引士。「賢い消費者」を応援する各種お役立ち情報を、趣味の街歩きや資格情報も織り交ぜて発信しています。なお相談対応は、紹介のある方に限らせていただいています。