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襖紙を貼り替え

貼換え後の襖

今日のネタは、実家の襖紙を貼り替えた話。

貼替え前の襖
襖紙よりも工具の方が高くつきました
枠と襖紙、下紙(表側)を剥がした状態

実家の畳を先日入れ換えたのに伴い(既報)、襖(ふすま)紙も貼り替えたくなりました。しかし未経験作業だったので、練習を兼ねて、別の部屋の小さな襖紙を貼り替えてみることに。作業手順は概ね次とおり。

  1.  引手を外す 引手を外す
  2. 外枠(襖縁)を外す
  3.  新しい襖紙を重ね貼りする
  4.  外枠を取り付ける
  5.  引手を取り付ける

しかし想定外の出来事が続出。例えば、
① 外枠が簡単には外れない:この襖は60年以上前の物で、当時は経済高度成長期の弊害で手抜き工事が横行していた時代。この外枠もいい加減な作業で、想定外の場所に釘が打ってあって外枠の取り外しに難儀しました。
② 下ばり紙を購入忘れ:襖紙の下に「茶チリ紙」と呼ぶ下ばり紙を貼るのですが、今までその事を知りませんでした。購入もしていなかったので、今回は襖紙を直接貼ることに。(後日不具合が出たらやり直します。)

という事で、約2.5時間も要して完成。疲れました。しかし作業概要は把握できたので、次回はもう少し効率よくできるかも。(作業日7/15)

作成者: Takahiro

きくちたかひろ
消費生活アドバイザー&ファイナンシャルプランナー&宅地建物取引士。「賢い消費者」を応援する各種お役立ち情報を、趣味の街歩きや資格情報も織り交ぜて発信しています。なお相談対応は、紹介のある方に限らせていただいています。