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消費生活問題

リコール製品を確認しましょう

nite(製品評価技術基盤機構)は8月29日、リコール発表後もそれに気づかず事故に至る事例が年間約100件発生しているとして、注意喚起情報を発表しています。

事故が多いワースト3は、①自転車 ②バッテリー ③電気暖房器具。自転車が1位なのは、ブリヂストンサイクルが実施中の複数の大規模リコールに気づかず、事故に至っているからだと思われます(私見)。詳しくは文末リンクで確認いただきたいのですが、特に上記3製品の所有者方は、消費者庁リコール情報サイト等でリコールされていないか確認しましょう。

※2024/9/6 6:54 語句を訂正しました。【誤】機器→【正】器具

https://www.nite.go.jp/data/000155231.pdf

作成者: Takahiro

きくちたかひろ
消費生活アドバイザー&ファイナンシャルプランナー&宅地建物取引士。「賢い消費者」を応援する各種お役立ち情報を、趣味の街歩きや資格情報も織り交ぜて発信しています。なお相談対応は、紹介のある方に限らせていただいています。