今日のネタは、新NISA利用開始6か月の経過報告。
つみたて投資枠で買っているオルカン(既報)。この6か月間の投資環境はまるでジェットコースターのようでした。日銀が利上げに踏み切ったのをきっかけに、東証が8月に過去最大の下げ(-4,400円)を記録し、為替が160円/US$と140円/US $の間を乱高下。これだけ荒い展開になるとオルカンも影響を受けて、9月には評価損益率は-5%超まで落ちましたが+4%超に持ち直しました。(10月29日現在)。
私のように極めて少額投資(FPスキルを維持するためにやっている)ならまだしも、現役世代の皆さんで非課税枠いっぱいまで投資していると、これだけ市場が乱高下すると気になって本業のお仕事がおろそかになりかねません。米国大統領選やロシア・ウクライナ戦争、ハマス・イスラエル戦争など、今後の市場への不安定要素も目白押しです。でも心配してはなりません。つみたて投資枠はこうした変動を緩和する仕組みであり(ドルコスト方式)、長い目で見て投資するものなのです。いちいち気にせずほったらかしにしましょう。私も引き続きそうする予定です。