ぶらり関東編(1067)は、笠間駅。茨城県笠間市下市毛にある、JR水戸線の駅です。
同駅周辺は笠間稲荷神社の鳥居前町。過疎化の影響でしょうか、住宅街には空き地が散見されました。笠間と言えば笠間焼きも有名ですが、窯元や共販センターは駅から少し離れた場所にあります。
不動産情報ですが、同駅周辺の売り土地は豊富。中古戸建は数軒、賃貸物件は比較的豊富にありました。但し気になるのは災害情報。同駅の西側を涸沼川が流れており、豪雨で氾濫して最悪の場合、駅周辺は5m〜10m浸水することが指摘されています。(出典:国土交通省 重ねるハザードマップ。)移り住むなら災害指摘されていない地区を選ぶことをおすすめします。
ところで、笠間の新しい名物と言えば「笠間モンブラン」。笠間名物の笠間和栗を用いたモンブランケーキです。私は今回、これを食するため「道の駅かさま」に立ち寄り。目当ての店舗「La Kuri(楽栗)」は10時開店前から長蛇の列だったので、偶然出店していて比較的行列が短かったキッチンカー「栗の絲( kuri no ito)」の笠間モンブランを購入。和栗ペーストが直径0.5mmと極細で、口溶けが早い独特の食感が実に美味でした。通販の場合、和栗ペーストのφ(直径)が少し太くなってしまい食感が異なるそうです。スイーツ好きの方は現地笠間まで足を運んでくださいね。(訪問日10/23)