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ぶらり関東編(1070):八千代台駅(千葉県)

京成電鉄 八千代台駅(西口)

ぶらり関東編(1070)は、八千代台駅。千葉県八千代市八千代台北1丁目にある、京成電鉄本線の駅です。

西口にある「住宅団地発祥の地」記念碑。これは千葉県住宅協会の戸建団地の事であり、UR八千代台団地のことではありません。
京成電鉄 八千代台駅(東口)
UR八千代台団地は老朽化に伴い順次建替え中。写真右は当初の建物(テラスハウス)。同左は建替えられたマンション(アミティ八千代台)(八千代台西6丁目)

同駅は1956年(昭和31年)開業。駅周辺は、戦後の首都圏の住宅不足に対応するため、戦前の大日本帝国陸軍の錬兵場(現在の自衛隊習志野駐屯地ならび演習場)の東南側を開発しました。千葉県住宅協会(現千葉県住宅供給公社)が戸建団地を開発し、続いて日本住宅公団(現UR)もテラスタイプの大規模団地を開発。同駅西口ロータリーには、「住宅団地発祥の地」記念碑が置かれています。URの大規模団地は老朽化が進み、順次建替えが進んでいます。(訪問日11/6)

作成者: Takahiro

きくちたかひろ
消費生活アドバイザー&ファイナンシャルプランナー&宅地建物取引士。「賢い消費者」を応援する各種お役立ち情報を、趣味の街歩きや資格情報も織り交ぜて発信しています。なお相談対応は、紹介のある方に限らせていただいています。