ぶらり関東編(1070)は、八千代台駅。千葉県八千代市八千代台北1丁目にある、京成電鉄本線の駅です。
同駅は1956年(昭和31年)開業。駅周辺は、戦後の首都圏の住宅不足に対応するため、戦前の大日本帝国陸軍の錬兵場(現在の自衛隊習志野駐屯地ならび演習場)の東南側を開発しました。千葉県住宅協会(現千葉県住宅供給公社)が戸建団地を開発し、続いて日本住宅公団(現UR)もテラスタイプの大規模団地を開発。同駅西口ロータリーには、「住宅団地発祥の地」記念碑が置かれています。URの大規模団地は老朽化が進み、順次建替えが進んでいます。(訪問日11/6)