ソニーの電気自動車「VISION-S」プロトタイプ。CES2020(米国ラスベガスのIT家電市)で昨年1月に衝撃デビューしたのに続き、今度は国内で昨日一般公開されました。
ソニーによれば、テスラのように自動車業界に参入する予定はなく、あくまで自動車業界向け各種センサー技術の向上が目的とのこと。それにしては外観がカッコ良過ぎます。(製造はカナダのマグナ・インターナショナル他、世界中の企業が協力しています。)
私が働いていた某電機メーカーも、自動車業界向け各種部品を製造・販売していますが、自らカッコ良い試作車まで作ってアピールすることはありません。これは社風・経営戦術の違いなのですが、そうは言っても見た目のアピールも大切。こうした経営戦術も参考にしてほしいものです。