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消費生活問題

SNSでお金の話が出たら疑いましょう

今日のネタは、国民生活センターが公表した若者向け注意喚起第6弾。SNSで知り合った人からお金の話が出たら疑いましょう。

国民生活センターは4日、【若者向け注意喚起シリーズ<No.6>】を公表。SNSをきっかけとした消費者トラブルが10~20歳代の若者にも増えています。

国民生活センターは公的機関なので、公表資料は『本当に信用できる相手なのか、慎重に判断しましょう』旨の表現ですが、分かりやすく言えば「SNSで知り合った人からお金の話しが出たら先ずは疑いましょう」という意味です。「知り合い」と「信頼できる人」は全く別。そして「信頼できる人」とは、お金の貸し借りをしない人です。気をつけましょう。

http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20211104_1_lf.pdf

作成者: Takahiro

きくちたかひろ
消費生活アドバイザー&ファイナンシャルプランナー&宅地建物取引士。「賢い消費者」を応援する各種お役立ち情報を、趣味の街歩きや資格情報も織り交ぜて発信しています。なお相談対応は、紹介のある方に限らせていただいています。