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温水洗浄便座を交換

今日のネタは、温水洗浄便座を自分で交換した話。

1.従来品。温水の勢いが衰えてきました。

実家の温水洗浄便座は設置後10年以上が経過し、最近は温水の勢いが衰えてきました(写真1)。修理も検討しましたが、水を扱う電気製品は長期使用によるリスクが大きいので、交換することにしました。
そこで家電量販店を訪れたら、希望品は在庫なし。新型コロナおよび半導体不足の影響のようです。でも同社製の最廉価品は在庫がありました。壁リモコンを諦めることになりますが問題ないと判断し購入。
実家に持ち帰り、交換作業を開始しましたが、これが実に簡単。旧品の取外しは①コンセント抜く、②止水栓を閉じる、③タンクの水を抜く、④配管を外す、⑤便座を取外す(便座横のボタンを押すと簡単に外れる)、⑥便座位置決め用ベースプレートを外す。という段取り。⑦便器を隅々まで清掃し、新品を上記の逆手順で取付ければ完了。所要時間は約30分。自分で作業したので取付作業代が浮きました(上記量販店の場合、9,900円)。めでたしめでたし。(作業日12/2)

2.従来品を取外し、便器を清掃します。(清掃前の様子はお見せできません)
3.新品を取付け、配管・通電し完了。
4.快適な使用感が戻りました。

作成者: Takahiro

きくちたかひろ
消費生活アドバイザー&ファイナンシャルプランナー&宅地建物取引士。「賢い消費者」を応援する各種お役立ち情報を、趣味の街歩きや資格情報も織り交ぜて発信しています。なお相談対応は、紹介のある方に限らせていただいています。