今日のネタは、蛍光灯照明器具の故障原因を見誤った話。
リビングルームの蛍光灯シーリングライトが点かなくなりました(写真1)。状況を確認すると、
- リモコン操作に反応して受信音はする
- 蛍光灯は点かないが常夜灯(豆LED)は点く
- 本体製造は05年(つまり17年前)
故障箇所の可能性は「1.蛍光灯の故障、2.本体の故障」の順だと推理。しかし家には予備の蛍光灯がなかったので某家電量販店へ直行。少し高額(¥4,263 税込)でしたが買って帰りました(写真2)。
ところが、交換してみても明かりが点かない!あ〜っ、やっちまいました。本体の方の故障だったようです。しかもこの本体製造メーカーは、2019年3月に蛍光灯照明器具生産を終了。つまりこの新品蛍光灯は使い道がありません。
悩んだ結果、先程の家電量販店に電話し事情を説明。そうしたら何という事でしょう!その蛍光灯を返金受付してくれるとのこと。実は最近、同様の相談が多いとのこと。故障した本体も有料で処分(1,100円税込)してくれるそうです。と言うことで、この店で近日中にLEDシーリングライトを購入することにしました。
但し気になることがひとつ。実はこの店に行った際、LEDシーリングライトも見て回ったのですが、同社製は在庫があまりなく、気に入った物を選べる状態ではありませんでした。新型コロナの影響がこんなところにも及んでいるようです。
そうしているうちに日も暮れてきました。使っていない部屋の蛍光灯シーリングライトをリビングルームに移設して暫定対策(写真3)。バレンタインデーの食卓に蝋燭を並べずに済みました。(故障日:2/14)