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ゴミすてランプが早めに点灯する

先月購入した充電式小型掃除機(既報)。車内清掃用に約1か月間使用してみて、弱点を見つけました。

小型掃除機のフィルター。フィルター表面積小さく、早期に目詰まりしやすいのが構造的弱点です。

それは、クルマのフロアカーペット清掃に使うと数分で「ゴミ捨てランプ」が点灯し、吸引力が自動的に落ちてしまうこと。取扱説明書を確認したら次の注意書きを見つけました。

  • ゴミのたまり方は、ゴミの種類によって異なります
  • 砂ゴミや土ぼこりが多いときは、ダストボックスにゴミが少なくてもゴミ捨てランプが早めに点灯することがあります

どうやら掃除機にとって、私の使い方は最悪のようです。つまり、土を拾いやすい靴底の靴で、実家の庭掃除し、その靴で乗ったクルマのフロアカーペット掃除用に使っているのですから。

ダストボックスを開けてフィルターの構造を確認してみました。小型掃除機なのでフィルター面積も小さくなりがち。フィルターをドーム型にして表面積を増やす工夫がされていましたが焼け石に水のようです。対策は運用で行うしかなく、小型掃除機を使う度にフィルター清掃しています。小型掃除機を購入検討されている方の参考になれば幸いです。

 

作成者: Takahiro

きくちたかひろ
消費生活アドバイザー&ファイナンシャルプランナー&宅地建物取引士。「賢い消費者」を応援する各種お役立ち情報を、趣味の街歩きや資格情報も織り交ぜて発信しています。なお相談対応は、紹介のある方に限らせていただいています。