今日のネタは、圧着マークの簡単な覚え方を見つけた話。
第二種電気工事士の技能試験(7月)に向けて練習を続けています。そんななかで散見されるのが「リングスリーブの圧着マークの間違い」。電線を圧着接続する工事作業では、電線の太さと本数により用いるリングスリーブの種類および圧着マーク(刻印)が異なりますが、私はいまだにこれを間違えることがあります。原因は加齢に伴う単純記憶力低下だと思われますが、試験本番でこれをやらかすと不合格になってしまうので、記憶をしっかり定着させなければなりません。
そこでネットであちこち探したら、HOZAN(工具メーカー)のウェブサイトに、簡単な覚え方が紹介されているのを見つけました。文章で表現すると『電線の太さが1.6mmなら1、2.0mmなら2に置き換え、その合計が2なら圧着マークは[○]、3〜4なら[小]、5以上なら[中]』というもの(写真2参照)。理屈で覚えるので、単純記憶力が衰えた私でも何とかなりそうです。試験本番まであと2か月余り。侮ることなく練習を続け、本番に臨みたいと思います。